キリスト教の聖書の中に 人はパンのみに生きるにあらず という成句があるそうです
私は キリスト教徒ではありませんが 何度か キリスト教系のお葬式などには参加して、どこかの教会で そのような言葉を見かけ 妙に納得して 心の中にしみこんでいます。
あまり深い意味は分かりませんが 私なりに なるほど人間は ただ 食って寝て だけで生活しているわけではないよな。私たちの成長をしていく中で いろんなものに興味を持ちながら いろいろな人たちとかかわりあいながら 影響を受けながら、成長していくわけで、本能のままに 相手を見つけては 子孫を残し 種族を維持しているわけではない。
くらいのレベルでしか理解しておりません。
ネット検索をしますと いろいろな深い意味とかあるそうです ここでは省略いたします
人間以外の動物は 強いものだけしか生き残れないそうですが
例えば オス同士が 戦い 勝ったものだけが、自分の子をメスに宿すことが出来る
メスは 強いオスに従い 子孫を残していく
あまりにも乱暴な言い方かもしれませんが 私のレベルでは その程度しか理解できていません
そのような意味からすれば 私など人間に生まれてきて よかったと 感謝しなければならない とよく思います
私は 人間に生まれてきたからこそ このようにして 生き残ることができ 結婚もして 人並みに 家庭というものを持たせて頂いているのだと思います
その中で それなりに 苦労もさせてもらったし もちろん楽しいことも数多くありました。
「人はパンのみに生きるにあらず」 当たり前といってしまえば当たり前ですが 私自身、人生を半分以上過ぎて この言葉の意味が 深く、重く、感じられるようになりました。
人は親から生まれ 成長する過程で 様々な人達から 愛され 見守られながら 成長していきます、そのようにして、人間的なものがはぐくまれていきます。
私は、結婚をする。ということは、人間の特権なのではないか。思うところもあります。
何故かといえば 私自身 結婚して家庭を築いたことで 私自身が成長した部分がたくさんあるような気がします。
妻から教えられたところ 子育てをしたうえで 息子から教えられたことなど 息子との思い出は 本当に数限りないほどあります
人は 結婚をして 子育てをし そして 自分の子供が成長して また新しい伴侶を見つけ 自分の孫の顔を見る そのような中に 本当の意味での 自分自身の 満足感 充足感 というものを 得ることが出来るような気がします。
結婚相談所を営む私として まだ結婚前の方々には、なかなかピンとこないのかもしれませんが、そのような出会いにつながる、お仕事をさせていただけている。ということは、やりがいのある仕事と思っております
おひとりおひとりの 本当の意味での幸せ 最後の最後の幸せ というものを感じ取っていただくための お仕事をさせていただいていると思っております
最後までお読みいただきありがとうございました。
結婚相談所 meet the one 塚原英樹
090-9154-6988
https://meettheone.jp
婚活ブログ
2022.12.19