今の世の中 たしかに様々な価値観が、あり まさしく 人それぞれが 誰に強要されるでもなく 本当に 自分の生きたいように生きているような世の中だと思います。
結婚なんて 面倒くさいことなど考えず、一生涯独身で自由気ままに生きていたい。それが私には合っている。と考えたりする 男性、女性が 増えているような世の中のようです。 確かに 結婚をする ということは 相手と同じ屋根の下に住み 相手と同じものを食べ、ほぼ同じ時間に寝て。といいう、いわゆる相手と寝食を共にする。ということです。言われてみれば 結婚をすることによって 確かに自分の時間 というものは かなり削られるし、生活をするうえで、相手に、会わせた生活というものを強いられることは確かです。
一人でいるときは 一日三回 何を食べようと自由ですし 簡単に食事を済ませようと思えば それで済んでしまいます。
確かに 結婚をすることによって いろいろ縛られてしまうことは数多くあります。女性はどうしても家事に、子育てにと負担は増えていくことは確かです。また 男は男で 今まで一人で自由気ままにやってきたものが やはり家庭を持ったことにより、いろいろ制約を受けることは確かです。
結婚をするということは、お互い 共同作業で 家庭を築きあげていく ということです ですから 大変な作業が伴ってきます。
ある小説家の方のエッセイ集を読んでいたところ、
「一人で生きていける と思えばそのままでいいけど、一人では難しい。と思ったら 真剣に方法を考えてみたら」
という一説がありました。
一人で生きていける 生きていける と思っているうちに やはり私たちは 年を取り 後悔して、やはり 結婚しておけばよかった と考えた時は もう遅いということです。
今の世の中 確かに結婚を強要する時代ではなく 自分が 結婚したいと思ったら結婚をする。その代わり 結婚というものを 昔以上に真剣に考えていかなければいけない時代のようです。
私が 結婚相談所を開設する際 他の、結婚相談所のホームページを見させていただくと、キャッチフレーズで お節介が好きだから
という 言葉が見受けられますが 今の世の中 結婚を成立させるためには 単なるお節介 世話好き などという言葉では すまないほど、大変な苦労と 責任が伴ってきていると思います。
それが 今の私の率直な感想です
昔は いわゆる 一人でいるのは世間体が悪いから あるいは 周りから進められるままに なんとなく結婚をしてしまった。
私の親の世代。いわゆる昭和の時代はそんな時代もあったようです。
しかし 今は 女性も一人で生きていける時代にもなり。いわゆる世間体 というものも それほど気にする必要もなくなりました。
本当に 結婚する ということが 難しくもあり 又 結婚せずとも 十分生きていける時代になっています。
政府が今躍起になって 子供支援等 少子化対策を打ち出しておりますが、確かに子育ては大変です。
何日か前の ネットニュースで 小学校入学の壁 という見出しで記事がありました。保育園では 夕方遅くまで 子供を預かってもらえるが 小学校へ 入学すると 子供は早く帰らなければならない。学童保育もままならず 自分の両親も遠く離れていて 預けられない、おのずと母親は 仕事を辞めるか何かしなければならない。
そのような ストレスが生じてきています。
このように 結婚をするということは 本当に大変な時代になってきました。それであるがゆえに 大切なことは 夫婦のきずな、愛情 というものが昔以上に重要になってきています。
夫婦のきずなを 長く保つためには やはり二人の相性 というもものが本当に大切です。
いかに末永く相手のことを思いやることが出来る二人か それをしっかりと確認することが大切かと思います。
今の時代 政府がいくら少子化対策を掲げようと あのような方々は 家に家政婦さんがいたり 又 奥さんは 当然専業主婦であったり、恵まれた方々ですので 本当の意味での 私たちの苦労というものは知るはずがありません。
結婚する ということは 正直 率直にそれなりの覚悟が今の時代必要なようです。ですから 私たちのような結婚相談所 というものが必要とされ そして それなりにお金もかかるようになってきているのだと思います。
私の相談所でも 単なる、お節介 世話好きという意識を超えて、本当にあなたの一生涯の 幸せ というものを真剣に考えてご紹介していきたいと思っております
最後までお読みいただきありがとうございました
結婚相談所meet the one 塚原英樹
090-9154-6988 https://meettheone.jp /